とりあえず無くならないうちに

maranello2006-02-23

今日は、御茶ノ水にある某社を訪問。お仕事の話をしてくる。
御茶ノ水から事務所がある赤坂までは千代田線1本で行けるので、ちょっと本屋さんで本を物色。写真で見てのとおり「ライフドア資本論」という本が珍しく置いてあったので早速購入。さすが丸善。容疑者の「稼ぐが勝ち」の文庫版も売っていた。サブタイトルが「ゼロから100億 ぼくのやり方」だってさ。ま、あなたのやり方が正しかったかどうかは司法の手に委ねられているわけだが。世間の評判はすこぶる悪いよね。なんか、テレビとかではIT系でひとくくりにされることに対して警告めいたことを話すコメンテイターもいることはいるけど、やっぱりこれからはIT系と自分たちのことはなるべく言わないようにしようと思う。
既にある程度実践はしているのだが、業種とか職種には「システムインテグレーター」と書くようにしている。海外の銀行口座を開く場合でもSystemIntegrationで充分通じる。日本だとSIerとか言ったりもするが。世間の人達はどうせPerlPHPJavaの区別も付いていないのだから、イメージ先行で突っ切った方が良いかな?と。
【IT系というイメージ】
使う言語はPerlのみ。本業は儲かっていないけど帳簿イジって薄汚いことやってます。私服、長髪、茶髪あたりまえ。口の利き方、礼儀を知らない若造。
というようなイメージを世間の方達には持っていただいて
我々は違うんですよ、と。いわゆるIT系ではないですよ、と。我々はSIerですから。
そういうスタンスで望んでいこうかな?と。どうせPerl使う仕事なんて単価低くてやってらんないしね。「IT系の連中はけしからんですな」とかいって調子合わせておけば、良く分かってないオヤジ連中にもウケがいいかも。そんなことをふと考えてみる。