久しぶりの英作文

海外に銀行口座を開いたりしていると、色々とやっかいなことが起こります。いや、まぁ日本で銀行に口座開いたって少なからずコミュニケーションを図ることは必要でしょうけど、海外の場合は当然のことながら全てのことを英語で何とかしないとならないわけです。それがやっかいだな、と。
私はHSBCインターナショナルのジャージー島と、シティバンク香港の二つ、海外の銀行に口座を開いています。その内の一つ、HSBCが今年の年初から口座維持手数料を取るとか抜かしやがりまして、70万円ぐらい海外に送金する必要に駆られたわけであります。海外送金といえば東京三菱UFJ銀行しか信頼できる銀行はありません。ええ、断言できますとも。日本の銀行員なんて、基本的に学歴高いけどレベルは低いですからね。その東京三菱UFJの行員ですら支店によってはアタフタする人までいる始末です。他の銀行とか怖くて任せられません。まぁ、でも海外送金の場合、思っているほどトラブルは少ないらしいですね。ただコルレスバンクを中継する場合には気をつけなければならんようです。コルレスバンクって何?っていう人はたぶん知らなくても困りはしないと思います。
てなわけで、東京三菱へ行ってきたわけです。地元の和光ではいまいち不安なので池袋まで遠征。IBAN調べたけど向こうからお知らせは無かったようなので、とりあえずSWIFTコードと口座番号で送ってよ!と言ったのですが、どうも今年から規制が厳しくなったようで、送金の際にはIBANと組み合わせて送り先の口座を特定する方式を特に欧州では一斉に採用する方向に動いているみたいです。
なので、IBANコードを知らせてほしいということをHSBCの行員に伝えないとイケナイわけです。せめてもの救いは電子メールでも受付OKだということ。事前に推敲できるから少し安心。というわけで何年ぶりかで英作文にチャレンンジ!でもwhen I was about to 〜 とか Sincerely Yours とか意外にスラスラ出てくるところを見ると日本の英語教育も捨てたもんじゃないってことが分かります。あ、ちなみにSincerely Yoursっていうのは米国式で、欧州だとYours Sincerely と逆に書くんだそうです。へー。
ま、送ってはみたけど通じるのかな?ダメならダメで他の方法を探すか。ゴーロイズを使うか、外国為替証拠金取引口座を使うか・・・