恐るべき貧乏力

maranello2006-01-10

今日は午後一でHSBCへ送金するために三菱東京UFJ銀行へ行ってくる。何でも今年から預かり金額が一定以上でなければ管理費用として毎月3千円ぐらい差し引かれていくのだそうだ。まぁ、今月中には送金完了しとかないとね。で、行ってきたわけだが、ここんところ外為の取引画面を見ていることが多いので銀行のスプレッドの広さには呆れるばかりだ。外為どっとコムとか使えば送金にかかる費用がグンと抑えられるというが・・・
受付に用紙を提出すると、お決まりの「どこの国か書けよ」という指定が。オフショアなんで特定の国には所属してないはずだが・・・SWIFTコードを頼りに調べてもらったところやっぱり大英帝国に所属するとのこと。それと、欧州は現在IBANコードで送るのが一般的なので、それがない場合は別途手数料が発生するかもしれないとのこと。一度持ち帰って調べることにする。
その後、有楽町へ行きグラボを買う。ついでに某氏のブログで紹介されていたこの本を手に取ってみる。予想以上のくだらなさだったが、この人がすげぇと思ったこと。プログラマーになって良かったことが、「いつでも綺麗なトイレに行けること」だってさ。発展途上国からでもやってきたのかよ、お前は!以前にこのブログで「貧乏力」について言及したことがあるのだが、どのぐらいお金をかけずにより多くの幸福を得ることができるのか?それが私の説く貧乏力。以前に給料をもらって一番最初にしたことが1980円の靴を買いに行ったことだという人のことを書いたが、この著者はそれを上回る貧乏力の持ち主だ。
帰ってきてからは「アンフェア」というドラマを見る。このドラマは「推理小説」という本が原作になっているらしい。東野圭吾の「白夜行」といい最近 話題の推理小説について行けてない気がする。ドラマの内容は結構面白いのだがキャスティングが微妙。でも、小林麻央たんのアニメ声が聞けて満足なので来週もチェック!(予定)