関係ないぜぇ〜!

maranello2005-08-26

雨が降ろうが風が吹こうが、俺にはそんなもん、関係ないぜぇ〜(VodafoneのCMの岡田くん風に)台風が来ようが何だろうが、普通に用事を済ます。帰りの電車のことなんか眼中にない。止まったら歩いて帰ればいい。それがオレ流。ただ単に上から水が降って、多少風が強いぐらいだろ?風なんてものは強かろうが弱かろうがフーフー吹いてるだけのこと。「フーフー吹くなら…このおれのためにファンファーレでも吹いてるのが似合っているぞッ!」(JoJo第1部ファントムブラッドよりディオ・ブランドーの言葉)
そういうわけで、今日は、書類の認証サービスを受けるために日本橋にあるHSBCの東京支店へと足を運ぶ。HSBCインターナショナルのオフショア口座を開くために必要なのだ。入り口がまたスゴイ。シティバンクの支店にはかならずガードマンが仁王立ちしていて怖いのだが、ここはさらに警備が厳重だ。ガードマンがいるのはもちろんのこと、受付を通さないと上には上がれない。ボディチェックをされないだけましか。でも、入り口のすぐ横にプライベートバンキングの部署があって受付を通さずに中に入れるみたいなのだが、あんなとこに配置していて大丈夫なのかな?きっとあの中で働いている職員は全員ブローニングハイパワーとかで武装しているに違いない。ちなみにブローニングといえば、この事件で犯人が使っていた猟銃もブローニング製なんだね。数え年と満○才とかの違いが分からなくて検索していたら偶然この「津山30人殺し」事件のページにたどり着いた。違いが分かってスゴク役立ちました。
ま、それはともかくビビりながらも2階のカスタマーサービスへと向かう。ついこの前まで無料で認証サービスをしていたのだが、昨今の海外投資ブームで利用する人が増えたためだろうか一気に値上げして3150円になってしまった。でも市井(しせい)の翻訳サービスとかに頼むより遙かに安上がりだ。
HSBCの口座を開くには、月々一定の収入があることを証明することが必要になる。護送船団方式の日本の銀行と違って、各銀行によって口座を開く条件が違うのは実におもしろい。東京支店のHSBCでは、直近3ヶ月にわたって給与があることを銀行通帳などで提示すれば、ここで証書を発行してくれる。で、困ったのは一応自営業なので自分自身に対して給与振り込みなどをこまめに行っているわけでもなく、3ヶ月に一回、100万円ぐらいを新生銀行の口座に振り込んで生活費にあてるというバカみたいな生活をしていたので、認証がなかなか受けられない状態にある。しょうがないので、会社の通帳をそのままコピーして認証してもらうことにした。仕事を引き受けていた会社からは月々の振込があるからだ。ただし、当然ながら会社の通帳イコール個人の通帳ではない。だが、取締役の名前に自分の名前が記載されていることと、海外の担当者が日本語を全く理解できないということを逆手にとって、どうにか認証を受けることが出来た。たぶん、向こうは普通に個人の通帳だと思うことだろう。
後は、これをFedexなどでHSBCの本社に送れば、後は向こうの処理待ちということになる。さて、うまく行くか?