税務署に行こう

法人税の申告をするために税務署に行ってきた。当然、初めてのことなので書類の不備が指摘される。なんでも別表4と別表5が足りないらしい。損金不算入事項を記載した紙が必要とのこと。今に始まったことではないが、日本の税制って世界基準から見ても複雑なんじゃないのか?と思ってしまう。要するに役人だの何だのを大量に必要とするための強制的なワークシェアリングの一環なのではないのか?と。税収の半分以上は公務員の給料に消えているというデータもあることだし、経済が右肩上がりの時代は共産主義の方式でも良かったのだろうが、いずれ破綻するよなぁ。こんなことばかりやってちゃ。経済の舞台はこれからどんどん日本を離れていくような気がする。「サラリーマンに頑張っていただかないと」という前に「寄生虫には死んでいただかないと」
まぁ、それはともかく税務署員にさんざんイヤ味言われるんじゃないかとビクビクしていたのだが意外にも優しく教えてくれた。しかも2人がかりで。でも次回は分からんな。いつ税務署員の顔がアシュラ「怒り面」に変わるか見物だ。
ついでといってはなんだが、所得税も納めてきた。役員報酬をかなり押さえた上に、扶養家族として両親の2人を加えたら税金はゼロになった。法人税も今期は赤字にするつもりだからゼロでいいし。なんか得した気分。