大連は燃えているか

maranello2005-06-25

プロジェクトマネージャの仕事で中国の大連に行くことになるかもしれないので、本屋でこんな本を買ってきた。「大連は燃えている」大連といえば旧満州国の都市。石原完爾、ラストエンペラー溥儀、甘粕大尉、満州鉄道、その他もろもろの帝都物語に出てきそうな人物や事柄が頭の中をグルグル駆け巡る。あー大連ってどんな都市なんだろう?
多くの日本人にとって大連は、歴史に名を刻んだ大都市という印象しか持っていないだろうが、なんとここ最近、オフショアのソフトウェア開発の一大拠点として発達を遂げているらしいのだ。うーん、時代の変遷とともに状況は秒進分歩の勢いで変わっていくものよ。さすがドッグイヤー、いやいまはマウスイヤーって言うんだっけ?