締め日

国家から搾取される金額をなるべく減らしてみようということをコンセプトに、たまたま手元に300万円あったからという理由から勢いで有限会社を作ってしまった。確かに会社を作るというのはそれほど難しくはなかった。銀行から資本金の預かり証明書を発行してもらうのに本来ならば1ヶ月かかるはずのところ、裏技を駆使して2週間ぐらいで登記を済ませることに成功した。
さて、次なる難関は、決算期を迎え税務署に国税とか、支払った給与に対して源泉徴収税を納めること。会社の登記は行政書士の力を借りたが、今回は自力でやってみようと思う。会計ソフトもあることだし。で、色々イジくってなんとか貸借対照表損益計算書を作成することに成功。当初の目論見どおり、給与の支払額を抑えてなおかつ赤字にすることが出来そうだ。
記憶がおぼろげなのだが、確か税務署への提出書類に勘定元帳と現金出納帳があったはず。このソフトでは伝票入力しかしていないのだが、伝票からこれら2つの帳簿を自動的に作り出す機能とかあるのだろうか?