不埒な生活

maranello2005-04-10

iPodを購入してもう1週間か。家には300枚くらいしかアルバムは無いんだけど、さすがに1GBでは全曲は入らない。全部持ち出す必要も無いので特に困ってはいないのだが、堀江由衣の「Love Destiny」のシングルCDがiTunesに認識されないのはどういうことだ?キモオタ系のアニソンは一切却下ですか?さすがApple!ヒッピー上がりの成金どもは気合いの入り方が違うぜ!エヴァの「魂のルフラン」とかは普通に認識されるのにな。
で、川本真琴の「愛の才能」とかiPodに入れようとして、そういえば川本真琴って岡村靖幸プロデュースだったよな?とか思って「聖書(バイブル)」のシングルCDがあったはずと、段ボール箱を漁ってみる。
岡村靖幸といえば、最近9年ぶりとかにアルバム出すんだそうで、方々でインタビュー受けていたようだが、その中に

岡村「え?この9年間ですか?不埒な生活送ってましたよ。」
インタビュアー「不埒なというと?」
岡村「不埒といったら不埒ですよ。」

というやりとりがあったと記憶していたので、気になって調べてみた。
「不埒」というのはMicroSoftの辞書によると・・・
「言動が限度を越しており、けしからぬこと。」
だそうで、インタビューする人が内容について詳しく聞きたかったのも分かる気がする。不埒千万と言語道断はほとんど同義だからね。あんた、どんだけ反社会的な行動を9年間の中で起こしていたのかと。たぶん岡村さんはただ単にだらしない生活送ってました、とだけ言いたかったのではないかと推測される。でも、この人コンサートで「今僕がどうしたいか分かるかい?君とセックス、そうセックスしたいんだ〜!」とか叫ぶという、常識人から見たらそれこそ"不埒"なことしてたからなぁ。この人のコンサートはある意味ラフィン・ノーズ超えてたと思う。
そんなことを、押し入れの中探しながら一人思う週末。