税務署から呼び出しを食らう

まだ脱税も何もしない内から目を付けられてるのかよ、とか思ったらどうも違うみたいだ。新設の法人に対して、法人税や消費税、源泉所得税の取り扱いや手続き方法について、税務署自らが解説してくれるらしい。埼玉県に本店を構えているのだが、やはり田舎の人は親切だ(?)
今までは、給料から天引きで税金が引かれていたため、無駄な税金を納めさせられることに対して積極的に防御策に出ることが出来なかったが、これからは違うのだ、と。新たな戦いに向けて気が引き締まるような思いがした。喧嘩を始めるにしてもルールについて熟知すること、相手を知ることは非常に重要だ。気合いを入れて望みたいと思う。
一応、複式簿記については一通り勉強したのだが、最近のソフトは良く出来ていて伝票を入力すると自動的に貸し方と借り方とに分けて、元帳と出納帳とに記載してくれる。よほど商いが盛況化して取引先が増えて複雑にならない内は自分である程度出来るんじゃないかと思っているのだが・・・。まずは"専門家"の講釈に耳を傾けてみようと思う。
P.S 所得税の納入に際して、自分で自分に（社長が一人だから）扶養控除の書類を出すんだけど、母親の生年月日が分からずorz。そんな奴が会社興していいんかい？とか思ったりする。