こんな本が

売られていた。「できるシリーズ」はほとんどギャグの領域に入っているが、さすがにこれは衝撃だった。過去に「できるポストペット」にもビビったけど。こんな本読まなきゃ出来ないぐらいなら、オークションには参加すべきではないと思う。ただでさえ詐欺が横行しているアブない世界だし。で、そういう書籍を尻目にJavaWorldの今月号と最近話題になっているこの本を買ってきた。なんか最近、結構話題になってるんでしょ？この本。映画化とかテレビドラマ化とか、最近では漫画にもなってるみたいだし。で、帰りの電車の中で最初の10ページぐらい読んでみた。なんか異常に恋愛を毛嫌いして猛烈に批判しているけど、これから段々変わっていくんだよね？某巨大掲示板で出会った大勢の仲間の助けを借りて「シャネル」だか「グッチ」だかブランド名がついた高慢ちきな女をモノにしていくんだよね？ネットが生み出した新ジャンルの恋愛小説なんてキャッチコピーもよく見かけるし。読み進むのが楽しみだなぁ。

P.S ちゃんと知ってて買ってるから心配しないで下さい。余談だけど、この本「あとがき」がすんごいです。ビビります。あとがきだけでも読む価値があると思います。