もしかして気胸か?

先週の金曜日に、SunのJavaに関するカンファレンスに参加するために六本木ヒルズに行ってから、どうも左の肺の辺りが痛む。特に背中の部分が痛くて、かがむと激痛が走る。土曜、日曜とやりかけの仕事をさっさと終わらせて、ずっとベッドで寝ていたのだが、どうにも良くならない。
仕方が無いので光が丘の日大病院に行ってみる。大学付属の総合病院は検査だけは入念にやってもらえるので、不明な症状が出た場合には軽いモノでも真っ先にココで診てもらうようにしている。知り合いに気胸になる人間が多いので、今度は私の番か?とおびえていた。レントゲン写真を撮ってみると確かに左の肺に白いモノが見えるという。え?もしかしてガンですか?まぁ喫煙率とはそれほど相関関係がないという研究結果も出ているしなあとか思って目の前が少し暗くなったのだが、「軽い肺炎か気管支炎のようですね」とか言われた。何だかよく分からない。風邪も引いていないのに、なぜ気管支炎とかが単品でやってくるのか?
とりあえず家に帰ってしばらく寝ていたらだいぶ良くなった。まだ体を右にひねると胸部に痛みが残っているのを感じるが、程なくこれも消えるだろう。人間、年をとると体の調子が徐々に悪くなるものらしい。少し体を鍛えてみるのもいいかもしれない。