ヒルズに恋して〜その1〜

maranello2005-03-10

今日は、「Java Computing 2005 Spring」の第1日目に行ってきた、場所は何と、あの首の太い社長がオフィスと住居の両方に使っていることで有名な六本木ヒルズである。今まで一度も行ったことが無いので楽しみにしていた。
浜松町のオフィスからウキウキしながら都営大江戸線六本木駅へ。アマンドの横あたりに出てからスグだろうと踏んでいたのだが、結構歩く、歩く。よく考えれば六本木駅から近いのならば、あれだけデカい建物だから見えて当然なのだが、見えないってことはそれだけ遠いところにあるってことだよね。道を確かめながら芋洗い坂を下りていくと、テレビ朝日が見えてくる。また、ここからが長い。慣れない道だから20分ぐらいかかってようやく到着。
館内は基本的に撮影禁止なので、写真はヒルズアカデミー入り口でやってたコカコーラの新製品「一」というお茶の宣伝広告。
いくつかのセミナーに参加したが、結局Java5.0 TigerEJB3.0と密接に結びついているようで(アノテーションが果たす役割が大きいように感じる)なんかEJB3.0について勉強させられた。ほとんどOracleトラックに用意されたセミナーに参加していたのだが、個人的にはOracleが提供しているO/Rマッピングツール「TopLink」に興味が湧いた。以前にO/Rマッピングツールなんて使わねーんじゃねぇの?とか書いた覚えがあるが、ケースバイケースである。複数のDBに対応させなければならない製品を作る場合はO/Rマッピングツールを用いた方が話は早い。しかし、このツールOracleのことだから無料というわけではないのだろう。おとなしくHibernateでも使って書いた方がいいんだろうな。