OracleWorldへ行く〜その1〜

maranello2005-02-25

有楽町で行われているOracleWorld第1日目に行ってきた。入場券のチェックとか、各セミナーの事前登録チェックなどの全てがEdyカードか、いわゆる「おさいふケータイ」で行われていた。もちろん私はSH901icなので、誇らしげにチェック用のリーダーマシンにかざしてちょっとウキウキ。職場の近くのAM/PMではEdy対応システムが障害を起こして使用できなくなっていたので、本格的に「おさいふケータイ」を使うのは今回が実は初めてだったりする。デモソフト用の簡単な開発には使っているが、商用サービスのような場所で実際に使うのは初めてである。書き込みをするときに若干もたつく感じがする。説明をみるとFelicaSDK と VisualBasic.NETで構築されているらしい。
セミナーは当然というか、何というかOracleマンセーの内容で今月の25日に出荷予定のJ2EEアプリケーションサーバー「Oracle10gAS」の宣伝に結びつくようなものが多かった。展示ブースでもそういった内容のビデオが繰り返し流れていたしね。各社の展示ブースを一通り回ったけど会場が全体的に小さくて、どこに行ってもアンケートの用紙を差し出されるのでチョット閉口気味だった。でも、ある会社のブースに立ち寄って、景品が当たる抽選会に応募したら128MBのUSBメモリースティックが当たったので大喜び!
展示会場に入ると入り口で、JavaのマスコットDukeの"着ぐるみ"が異常にはしゃいで手を振っていたので何事かと思っていたが、SunはSunで「Java誕生10周年記念」とかいうのをやるそうなので、その宣伝らしい。話題の六本木ヒルズでやるそうなので、こちらにも私は出席予定。5年ぐらい前にDukeの"着ぐるみ"をJavaWorldで見たけど、当時は中の人が外を見られるような作りになっていなくて、常時付添人が必要な状態だったのだが、さすがSunMicroSystems。着ぐるみも改造されて動きやすくなっていたみたい。で、会場を後にするときに偶然見てしまった衝撃の瞬間!なんと、そのDukeの着ぐるみを脱ごうとしている瞬間をキャッチ!何か、金属の棒みたいなもので支えているんだね。