ATOK2005を購入

maranello2005-02-16

ページのトップに抗議運動のバナーを貼り付けているぐらいだから、当然買うわな。会社の経費で落ちるし。で、遅くなったが昨日、有楽町のビックカメラに行ってきた。午後8時ぐらいだったろうか。デブタレで有名な伊集院光を見たよ!何買ってたのか気になったけど領収書受け取りのコーナーに並んでいたかと思ったらスグにいなくなった。やっぱデカいねー。伊集院光のラジオはかなり前から聴いているし、水曜2部のオールナイトニッポンをやっていたときに自分のハガキが読まれたこともある。その時の放送はテープに録音して今でも持っているよ。
で、買ってきて早速会社のPCにインストール!しかし当たり前だが日本語入力のON/OFF切り替えは「半角・全角」キーで行うように設定されており、英語キーボードユーザーの私は設定に少々とまどってしまった。
英語キーボードを使っている人は少なくないと思う。特にプログラマーには多いだろう。私が英語キーボードを使うようになったきっかけは、Eclipseを使い始めるようになってからだった。EclipseではCtrlキーとのコンビネーションを多用するため、自然とHHKを使うようになる。最初はHHK日本語配列バージョンを使っていたのだが、HHKほどコンパクトにまとまっていると今度はスペースバーの小ささが気になってくる。ちょうどHHKのプロフェッショナル版(25000円もする高いやつ)を購入した頃で、これは英語配列のものしか発売されておらず、せっかく高い金払ったのだからと我慢して使ううちに英語キーボードに慣れてしまった。慣れてくれば別段苦労は感じない。キーが少ないのでかえって合理的。もともとローマ字入力なので日本語が印字されていなくても全く不便だとは思わないのである。
そんなこんなで今では、新しいノートPCを購入しようと考えた場合に英語キーボードが選べるからという理由でソニスタVAIOを選択肢に入れるほど、英語キーボードに慣れてしまったわけだが、FEPの切り替えがチョイと面倒。備忘録も兼ねて、ココに設定法を書いておこうと思う。


まず、ATOKツールバーの右端、CAPSとKANAが並んでいる隣に小さい下向きの矢印があるので、そこにマウスを当ててみる。「オプション」と表示されるはずなので、それを確認してクリック。メニューが開くので、そこで「設定」を選択する。「テキストサービスと入力言語」というタイトルのWindowが開くので、下段の「ATOK2005」にカーソルをあわせて「プロパティ」ボタンをクリックする。「ATOKプロパティ」というタイトルのWindowが開くので、そこの「キー・ローマ字・色」というタブをクリック。そこで、「キーカスタマイズ」というボタンを押す。すると、「ATOKキーカスタマイズ」というWindowが開くので、その設定一覧の機能の中に「日本語入力ON/OFF」という項目が存在しているのを確認する。そこが「半角/全角」キーに設定されているので好みのキーシークエンスに変更すれば良い。で、OKを押すと独自のスタイル名で変更を保存できるようになっており、そのスタイル名が既に選択済みになっている。これで設定は終わりである。


この先、日本は滅びる可能性が高いので、どこの国でも入力に困らないように英語キーボードに慣れておいた方がいいんじゃないかな?まぁ単純に人と同じものを使うのがイヤだという性格だし、「あ、俺のキーボードちょっと配列が違うから気をつけてね」とか言うとなんかカッコいいし(?)