堀江貴文のオールナイトニッポン！

が聞けるかもしれないね。ライブドアによるニッポン放送株の取得で業界が揺れているようで、土曜日にＴＢＳの報道番組にライブドアのホリエモンが出ていたのを偶然見ることが出来た。疑問だったのは、いくら奇襲作戦が有効だとはいえ、一方的に株の買占めを行うのは、ある意味企業に対する宣戦布告であり将来にわたって業務提携を考えている企業がすることではない。レイプしておいて「結婚しよう」と言っているようなものだからだ。その点については久保"コケシ顔"純子アナも聞いているが、事前に打診していたのだが先方には受け入れられなかった様子。なるほど、ケンカを売るのは覚悟の上でのことだったというわけか。
何にせよ、既得権益構造の破壊という点では歓迎すべきなのかもしれない。これだけ影響力の大きいメディアなのにもかかわらず、いまだに限られたいくつかのチャンネルだけで放送を独占しているというのはやはり良くない。ＮＨＫなどは「電波法」だかを盾にとって国民から料金を徴収し、さらにそれを不正使用。挙句の果ては謝るだけ。反省だけなら猿でも出来る。大体、受信料の徴収なんてのはたちの悪い「カツ上げ」と同じだ。「お前は俺達の垂れ流す電波を受信する機械を持っているのだから金を払え」という理論がまかり通るのなら、このＨＰを書いている俺が、「お前、パソコン持ってネットにつないでいるんだから、俺のＨＰ見れるだろ、金払え」と言っているのと変わらない。まぁ、ほっといてもＮＨＫは早晩潰れるだろうけどな。