高級料亭に行く

maranello2005-02-11

トイレで用を足していると、不意に鳴り響く携帯の着メロ。なぜか知らないが現在の常駐先では「24」が流行っていてご多分に漏れず私の着メロもピーピップップーというCTUの内線音にしている。電話に出ると、至急六本木で会合のお知らせ。本来出席するはずだった人物が、急遽インフルエンザで倒れたため、代わりに出席して欲しいとのこと。聞けば、財界の著名人らが多数訪れるという六本木の高級料亭だという。一見さんお断りだというから、これは人生で滅多に無いチャンス。
用事を片付けていそいそと現場へ直行。店のHPに書いてある地図ではルートが2つあるがその内、一つは工事で塞がっていて絶対に到着できないというワナが仕掛けられていた。狭い路地を抜けて目的地へ到着。なんと、都会のど真ん中に竹藪が突如として出現。雪の日とかに来たら大変だろうな、と思わせるような急な階段を登って料亭を目指す。写真は途中、携帯でパチリと撮影したものである。
長野の民家を移築したという木造の宿で、掘りごたつが中央にしつらえられた広めの座敷に通される。招かれた人は全部で4人いたのだが、その内の一人は場所が分からず苦労していたようだ。無理も無い。六本木界隈に詳しくなければ見つけにくいだろう。部屋に備え付けの囲炉裏で炙る伊勢海老と合鴨や、本格的な懐石料理(何の料理だか正直、分かんなかったけどカニとかも喰ったような気がする)に舌鼓を打ちつつ、夜は更けていく。
その後は、当然のごとくキャバクラへ。今回行ったところは女性の質が高くて美人が多かったね。ちなみにお店のHPはここ。興味のある人は行ってみ。