Java魂

maranello2004-11-30

昨日、帰りがけにビックカメラに寄ってみた。もしかしたらFOMAsh901icがフライング販売されているのではないかと考えたからだ。近くの怪しげなショップでは既に全カラー並んでいるのだが、ビックカメラのような大きな量販店にはさすがに置いてなかった。どうせ買うのなら好きな色にしたいし、数週間程度では値段もそう落ちるものではないだろうから発売日当日に買っちゃおうと思う。正直、痛い出費だが仕事に直結しているわけだし、会社の経費で落とせるしね。で、地下のパーツ売り場を覗いてみたら、自分のマシンに適合しないから金を返してくれと詰め寄っている変な客がいた。大体、こんなジャンクショップみたいな場所で買うパーツ類は自己責任で買うもんだろ?「2万円も出しているんだぞ」とかホザいていたが、そんなはした金でガタガタ抜かしてんじゃねーよ。結局、店側は客の要望をシブシブ聞き入れたようだが、こんな客がのさばっているようでは、この国の未来は暗澹としている。リスクを背負う事はせずにリターンだけを求める、その鉄面皮な様。まさにイラクに出かけていってテロリストに捕まって「助けてくれ」と叫んでいるウジ虫共とダブるではないか。昨日書いた個人投資家の話とも関係するが、こんな客(投資家)ばかりではまともな市場が育つわけがない。
書籍売り場で「Java魂」という本を買った。ふざけたタイトルなので内容はいかがなものか、と思いきやナカナカ充実しててイイです。なんでこんな題名にしたのかというとオリジナルタイトルが「ハードコアJava」というので、そのままタイトルににしたのでは「M字開脚?」とか「杉本彩みたいなの?」とかイロイロ想像されるので、泣く泣くこのような題名にしたのではないかと思われる。