俺たちゃ裸がユニフォーム

maranello2006-04-08

昨日、本屋に行って買ってきたのはクロサギだけではなく、オープンソースマガジンハッカージャパンも買ってきた。今月号ではGeronimoというJ2EEサーバーについて特集が組まれていた。この雑誌にも掲載されているが、Geronimoというサーバーに、作成したプロジェクトをデプロイするにはEclipseWTPを使うのが簡単である。ここ最近、ようやくWTPにもEclipseVer.3.1系の煩雑な設定にも慣れてきたので、ボチボチWTPを使った開発体制に移行しつつある。ただし、GeronimoTomcatを組み合わせたものは、J2SE1.4.Xにしか対応していない。私も自分の環境からJ2SE1.5(Tiger)をアンインストールして新たにJ2SE1.4.2をインストールせざるを得なかった。やっぱり複数台のマシンに開発環境を整えるか、システムコマンダーなどを用意する必要があるのかなぁ。
WTPは、もともとLombozというプラグインソフトが基になっていて開発元はフランスである。Lombozは非常に気に入っている開発環境で、2〜3年前からかなりお世話になっている。さながら、フランス&アメリカのアパッチ混成軍といったところか。
Geronimoの管理コンソールを見ると、実に色々なことが出来そうであるが、まだまだ情報が少ない。これからは、このGeronimoが主流になるのだろうか?