崖っぷちで生きる

maranello2006-04-05

下流時代を生きる」とかいう本を買ってきた。先週はフリーター漂流とかいう本を買ったりしているし。確かに、安定した収入はあるし、同年代の人に比べると少しばかりイイ給与をもらえているけど、なんか、人ごとじゃないような気がして。いわゆるサラリーマンのように、会社という後ろ盾があるわけじゃないし、いつ路頭に迷っても不思議じゃない。親だっていつまでも生きていないだろうし。この前も、ホームレスに学ぶサバイバル術なんていう特集が週刊スパで組まれていたから思わず買ってきてしまった。
なんか、いつも崖っぷちで生きているような気がして不安が拭えない。
あ、ちなみにあの会社名「オン・ザ・エッヂ」というのは、「時代の先端を行く」などという意図はサラサラ無く、エアロスミスの「Livin' on the Edge」という曲から取ったというのが定説。Perlで20行ぐらいのスクリプト書いて時代の先端もねぇだろうし、洋楽の知識でもひけらかせばモテるとでも思ったんだろう。ま、どうでもイイ話だよね。崖っぷちの向こう側に落ちてしまった今となっては。