武闘派コンサルタント

朝一で歯医者に行って詰め物が取れた歯を治療してもらう。取れた詰め物をそのままセメントでくっつけてくれたので治療は一日で終了。懐もそんなに痛まなかった。帰りに石焼きユッケビビンパが食いたくなったが、詰め物がまた取れるとイケナイのでぐっと堪える。
ユースケースに関して、「ユースケース実践ガイド」という本を買ってきた。この本の帯には「武闘派コンサルタントが送る渾身の一冊」というわけの分からないタイトルが書き連ねてある。昔、マックのことえりで「過激派武闘集団」と書きたいのに「歌劇派舞踏集団」と変換されて大笑いしたのを思い出した。いかすぜ、アップル！ま、それは置いておいて、この本の著者は、アジャイル型の開発方式に一家言ある人物で米国ではかなり有名な人なのだそうだ。
この本の冒頭を読んで、先日買おうかどうしようか悩んでいた「ユースケースによるアスペクト指向ソフトウェア開発」という本の著者の一人であるヤコブソンさんは、ユースケースの原型となるアイデアを生み出した偉大な人であることを知る。ちなみに、最近この本が書店で平積みになっているのを良く見かける。売れているのか？