仕事が決まりそう

おかげさまで、どこの企業に応募してもたいがい受かります。もう正社員はごめん被りたいので業務委託とかで仕事は引き受けるようにしています。しかも、結構な金額で。とか書いていると刺されそうな就職難の今日この頃ですが。みんな何でプログラマーやらないんだろう?と不思議になります。プログラマーなんていうのは、指が10本あれば知能が多少低めでもどうにかなる職業だと、個人的には思ってます。諸事情により右手の小指とかが無い人だとエンターキーとバックスペースキーを押すときに多少難儀したり、多分同じような理由で左手の小指とかを切り落としちゃったような人だとEmacs使いたいって時にちょっと困ったりする程度です。viだったらエスケープキーを押すときには薬指の方が距離的に楽だから困らないかもしれませんが。ま、指が何本か足りなくても頑張り次第でどうにかなると思います。
小学校から英語なんか教えている暇があったらC言語の一つでも教えてやった方が将来絶対に役に立つと思います。英語なんて覚えたって生涯使わない人の方が断然多いんじゃないかな?と。海外駐在なんて職に就く方がレアケースだし。海外旅行なんて行かなくても死ぬわけじゃないし。苦労して英語覚えて道案内がデキルようになったからといってシャシャり出たところで、旅行でアメリカあたりからやってきた観光客に「やっぱりファーイーストのイエローマンキーは発音が悪いね」なんぞと自分達のテキサス訛りを棚にあげて笑われるのが関の山というもんです。
ただ、自分の経験上、プログラマーに向かない人というのも少なからずいるというのは事実です。神経質な人、論理的に徹底して辻褄が合わないと気が済まないような人です。意外に思いますか?でも実際プログラマーってずぼらな人が多いんです。ホント、プログラマーじゃなかったらただのダメ人間って人がイッパイいます。二足歩行始めたぐらいの幼児に性的興奮を覚える人とか、フィギュアで部屋が溢れかえっている人とか、いやもう数え上げたらきりがないと思いますね。あ、あと世間ではSEとプログラマーと分けて捉えている人がいますけど人材派遣会社が便宜上分けているだけなので実質同じモノだと考えて差し支えないと思います。
プログラマーに向いていない人として一つ例を挙げてみると、昔「マネーの虎」に出ていた小林 敬。ああいう人です。案の定、この人昔SEをやってた時期があり、見事失敗しているらしいです。普段の言動がこの人に近い人はプログラマーを志さないほうがいいかもしれません。でも、8割ぐらいの人は絶対プログラマーになれる資質があると思う。でも、ほとんどの人は「難しい、俺には無理だ」って言って諦めちゃうんだよね。ま、だから我々のようなニートと大して変わらないダメ人間でも、付加価値が増してどうにか仕事をもらって生き延びることが出来ているわけだが。この世にコンピュータが無かったら私なんかあっという間にノーマネーでフィニッシュですよ、ホント。