「デラべっぴん」の件

maranello2006-01-05

外国為替証拠金取引(略して外為もしくはFX)をやろうと、各社から資料を取り寄せ検討を重ねている。中には口座を開いたものもあるが、まだ入金はしていない。どの会社に口座を開いて取引を開始するのかに関しては、慎重に事を運ばないと後で後悔することになるからだ。
検討する点は主に以下の2つ
1)手数料とスプレッド
2)ツールが使いやすいかどうか
特に2)は重要だ。で、色々試してみたが一番使いやすいツールは
メタトレーダーと呼ばれるツールであり、これを採用している日本の会社もあるにはあるが、手数料などの条件が悪すぎるので却下。ただ、このツールはC言語に似た独自のスクリプト言語でインジケーターの設定が可能なので分析ツールとして使うことにする。WindowsCE上で動くバージョンもあるらしい。
http://www.metaquotes.net/
で、次に候補に上がったのが米国のGFTという会社の独自ツール。そして、これを採用している日本の代理店もいくつかあるのだが条件面からみて、この株式会社エムジェイという会社で口座を開くことにした。
http://www.mj-net.jp/db/
このツールは何が良かったかというと、外為の取引方法の一つにIFDONE-OCO(もしくはIFO)というのがあるのだが、この会社が提供するツールでの注文が一番やりやすかったのである。
デモ版だが、デイトレでポンド・円の売り買いを2〜3時間の間に2回やって4万円ぐらい稼いだ。取引する通貨の量を絞って行ったので10万通貨単位で行えば40万円ぐらい稼げた計算になる。一応、チャートを見て売り買いを行ったがビギナーズラックみたいなもので、こんな丁半博打をやって稼いでも仕方がない。
外為の魅力は、株と違ってテクニカル分析が圧倒的に有利な点にある。過去の統計や、通貨の特徴などについて数式を駆使して予想を行うのだ。外為に関してのテクニカルな指標や分析方法は多岐にわたる。これらを組み合わせても良いし、自分で編み出してもかまわない。そこが面白いところだ。
話を戻して、このエムジェイという会社は名古屋に本社があるらしく「でらうま企画」として新規に口座開設してくれた客にはみそ煮込みセットがプレゼントされるらしい。
で、ふと気付いたのだが名古屋弁で「でら」というのは「どえりゃあ」が縮まったもので「すごく○○」という意味があるのではないか?と。ということは「デラべっぴん」というのは名古屋弁で「スゴイ美人」という意味だったのか!と。てっきり「デラックス」が縮まったのかと思っていた。ちなみに写真の三枝夕夏たんも名古屋の出身らしい。「でら、べっぴんだがや」とか言われていたんだろうか。