もう10万円を切る時代ですか

ちょっと変則的な画面サイズだが、横幅が1680、縦が1050という大きさの液晶ディスプレイが、老舗メーカー「ナナオ」から発売されるようだ。同社が営む通販サイト「EIZOダイレクト」専売だということだが、DVI-Iコネクタも搭載されているので、かなりの高画質が期待できそうだ。
正式名称は、「 FlexScan S2110W 」

現在、SXGA(1280x1024)のさらに上をいくUXGA(1680x1280)の解像度を持つ20インチクラスのディスプレイはやはり15万円以上はする。10万円台の製品もあることはあるが、BenQとかI/ODataとか悪くはないんだけど三菱とかに比べるとやっぱり見劣りしてしまう。実はマッキントッシュで有名なApple社から出ているディスプレイも候補に挙げたこともある。この「ナナオ」のモニターと同じように変則的な解像度だが、DVI-Iコネクタが付いているのでDOS/V機でもグラフィックボードを刺すことで映し出すことができる。価格も10万円ぐらいだ。
ただし、その分首の振り角度とか高さ調節の機能がほとんど無いので、買ってきたら、それに自分のライフスタイルを合わせるしかない。
ま、それに比べると、このナナオの製品は従来の液晶モニターと比べても角度調整や高さ調整に関して非常に良く考えられていると言える。買い換えるなら今か?