タイガー＆ドラゴン

我々プログラマーの立場からすると、SEやプログラマーが登場するようなドラマというのは突っ込みどころ満載である。まぁ業務の様子を忠実に再現していたら非常につまらないものになるので仕方が無いといえばそれまでなのだが。どんなに短いプログラムでも、ある程度の実用性が求められるものとなると最低でも1時間はマシンに向かい合うことになるので、コンパイルとデバッグ作業だけでドラマが終わってしまう。そんなつまらない番組、誰も見たがらないだろう。
で、先週からタイガー＆ドラゴンを録画して見ているのだが、このドラマって、別な意味で突っ込みどころ満載。喫茶店「よしこ」のオムライスは相変わらずデカいし、竜二の店で売られている服はデザインが異常にダサい。今週登場した、この「和光荘」って何？実在するアパートなのだろうか？にしても、なぜに「和光」？ちなみに埼玉県の和光市は有楽町線の最終駅で、東京都に隣接しており板橋区なら頑張れば歩いていけるぐらい近い。脚本の宮藤官九郎って和光市在住とか？