玄人指向の前にorz

maranello2005-03-30

早速HDDの増量から手を付けることにした。万が一、この機体と相性が悪いモノであったとしても、他のマシンで再利用することが比較的容易だから。で、例のごとく有楽町のビックカメラに行ったのだが、さすがに、流体軸受けでUltraATA100、160GB、キャッシュ8MBとかの使い勝手のイイ売れ筋商品は軒並み品切れ。タイミングが悪かったのか?しょうがないのでUltraATA133、120GB、キャッシュ8MBというスペックのMaxtor製HDDを購入。さらに速度への挑戦として、PCIバスに刺して使う玄人指向製のUltraATAインターフェイスボードを併せて購入。それでも全部で1万円ぐらいだった。
帰宅後、我が家のフルタワーPCにボードを刺してHDDをつなぎブート。おぉ!ちゃんとBIOSレベルで認識しているではないか!2000\ぐらいだったし、正直こんなに素直に動くとは思っていなかったのでちょっと感動。だが、喜ぶのもココまで!UltraATAインターフェイスボードにつないだHDDを起動ディスクにしてWindows2000をインストールするには、インストール作業の途中でカードのドライバーをインストールする必要がある。ところが、これが基本的にフロッピーディスクしか選択肢がない・・・。私は数年前からフロッピーディスクを使用していないので、我が家のPCにはディスクドライブそのものが付いていない。読み込み先のドライブを変えることが出来るのかもしれないが、そこまで調べている暇はなさそうだ。
普通にIDEでつないで起動させることは出来るので、とりあえずこれで行ってみようと思う。起動ディスクにすることは出来ないものの、UltraATAインターフェイスボードにつないだHDDは認識できるし、4台まで接続して、さらにマウントポイントを動的に変更することも出来るようだ。さすがは玄人指向。
まぁ、HDDに関してはここまでにして、次は液晶モニターを19インチにでもしてみようか。グラフィックボードは追加して買わなくても、マザーボードに付いているものがATI社のRAGE-Proだし1024X768ぐらいでは、まだまだ余裕があるように思われるので。