登記簿謄本と印鑑証明書

今日は、銀行口座を開設するために、浦和法務局に行って登記簿謄本と印鑑証明書を各々4通づつ取得してきた。埼玉県って変な所でIT化を強固に推進していて、印鑑カードが最初に発行されるのだがコレより先はこのカードじゃなきゃ印鑑証明書を発行してくれない仕組みになっているらしい。そういう選択肢のない情報化の推進はどうかと思うぞ。
さて、必要書類も手に入れたということで、喜び勇んで新生銀行の池袋フィナンシャルセンターとやらに駆け込んだら(1階の出入り口に気付かずにイキナリ2階に行って警備員さんに変な顔をされたのはナイショ)霞ヶ関の本店でしか法人口座の取り扱いは行っていないとのこと。その足で三井住友銀行に行って口座を開設しようかとも思ったが、あまりメリットがないしどこの銀行でも特定の場所でしか法人口座の取り扱いを行っていないのではないかと思ってひとまず止めた。
そのまま帰るのもシャクだったので、来週の「海外投資を楽しむ会」でシティバンク香港の銀行口座を開設するため、和光市東京三菱銀行で残高証明書を発行してもらうことにする。英文でも発行できるというので迷わずそれを選択。さすが東京三菱。帰りがけに手の平認証でおなじみのスーパーICカードのチラシを配っていたけど私には渡してくれなかった。どんなに収入が上がっても、どん底の生活で詐欺の片棒担いでいたころのことを忘れないように、自分への戒めのためバン○ンのストラップを常に胸ポケからブラ下げているのだが、それが良くなかったのだろうか。「ああ、あの人は身なりは良いけど所詮はバン○ンなんだ。魂が汚れているから それと同じぐらい手の平も汚れていて静脈の認証なんか出来ないんだわ。」とか思われているんだろうな。