攻殻機動隊SACを見終わる

近所のレンタルビデオで新作タグが外れた頃合を見計らって最終巻まで借りてきて夜中一気に見終わった。きちんと見ていないと話についていけなくなってしまうほど内容が濃いし、シナリオは恐ろしいほど練りこまれているのでよほどの「すれっからし」でも十分に見ごたえを感じられることだろう。登場する「笑い男」には共感を覚えるしね。やはりサリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」は必読でしょ。この本、かのビル・ゲイツもお気に入りの1冊らしいから、その手の人たちに好まれる小説なのかもしれない。上映中の「イノセンス」もDVD化まで待てないので映画館に足を運ぶつもりでいる。そんな週末。まぁ、フリーで仕事を引き受けているので土日の区別無く家でプログラム組んでるわけだが。