19インチ液晶ディスプレイが4万円だとぅ？

台湾のBenQという会社から出ている液晶ディスプレイが有楽町のビックカメラで4万円で売られていた。安い。安すぎる。このBenQという会社、今朝のYahooニュースでも紹介されていたが、台湾の新興電機メーカーらしい。会社のコーポレートカラーは欧米で一般的に良く使われている「青」と、日本では顧客を意味する(?)「赤」の両方を取り入れて紫にしたそうだ。よく分からないが何だか凄そうだ。
で、肝心の極安ディスプレイ。性能を三菱のディスプレイと比較してみた。やはり輝度、コンストラスト比ともにBenQの方が劣る。御自慢の応答速度すらBenQが16ms、三菱が12msとわずかではあるが三菱が上回っている模様。加えて三菱のディスプレイはシンクオングリーンをサポートしているのでSunのワークステーションにも繋げることが出来る。ただし、価格では圧倒的にBenQが勝っているので通常の使い方をする範囲ではコストパフォーマンスは非常に高いと言えるだろう。
同じく、有楽町のビックカメラでは17インチの三菱のディスプレイが同じく4万円で売られているので、どちらにするか非常に迷うところだ。ま、買うかどうか始めに決めるべきなのだろうけど。