超小型PCの誕生

ポールアレンが出資している会社vulcanでWindowsXPが搭載された超小型PCが発売されるらしい。大きさはほぼVAIO-Uの半分ぐらい。キーボードはさすがにフルピッチとまではいかない。PDAに限りなく近いPCといったところ。度々思うのだが、やはりアメリカ人というのは徹底して合理主義だ。中途半端に豪華なPDAよりなら、いっそこんな風に完全にPCの機能を再現できて持ち歩き出来るマイクロPCを好む。私も考え方がアメリカ人に近いのでこういうPCは大歓迎だ。外出先でのメールチェックなど、シグマリオンとかに特殊なメーラーをインストールして使うより、いっそのこと使い慣れたOutlookなどでやってしまった方がスッキリして良い。となるとノートブックPCは無駄なの？ってことになるが、発売は当分先になりそうである。